品質保証体制
「次工程はお客様」を合言葉に
当社では、「次工程はお客様」を合言葉に、徹底した工程内検査によって高品質の製品をお届けできるよう万全を期しております。
韮崎電子の品質保証体制
生産工程の確立
- 工程を管理する際、だれが・いつ・どこで・何を管理したらよいのかを具体的に決めており、それを工程の流れに沿って図で示したQC工程図を作成しています。
- QC工程図を基準に「次工程はお客様」と認識して作業を進めています。
- 社内全体品質会議を月1回、品質保証維持のため全員参加で実行しています。
品質分析
- 品質データの把握及び分析等の統計的品質管理を行うことにより、品質に関する問題点を把握しています。
- PDCAに基づいて、動作状況をチェックしています。
- 不具合箇所の指摘や、品質不良原因を分析しています。
品質向上
- 品質管理に必要な情報収集活動を行うとともに、分析されたデータ等から得られた品質情報をもとに問題解決の推進をしています。
- トラブル内容・クレーム内容の把握を行い、発生原因を分析・特定し、必要な場合には適切な解決策を実行しています。
業務フロー
営業
お客さまの窓口となり、当サイトの問い合わせ、設計・製造依頼を受注するセクションです。
設計
依頼の製品を設計します。仕様の打合わせを行い、お客さまのご希望に沿えるムダの無い設計プランを提供致します。
製造事務
製作見積書・指令書の製作を行います。営業よりこのセクションを通り、すべての発行を行います。(前セクションに戻ることがあります。)
資材
部品の注文書等を発行します。発注した部品の受入れを行います。この時、注文品と納入品に誤りの無いことを確認します。また、お客さまより部品の支給がある場合もここで確認を行います。また、製造に必要なケーブルの切り分け・部品分けもこのセクションにて行います。
製造
設計図面・支給図面を元に製品の製造を行います。ケーブル製作部署・組立部署と各部署にて製作していきますので安定した品質で製作できます。またこの時、不具合や不明点等があった場合、前セクションに戻り確認していきます。
検査
お客さまに安心できる製品を提供するため、ロボテスターや検査治具を使っての品質検査を行っています。この時起きた不具合は前セクションに戻り製作の修正、修理を行い検査を通過したものが製品としてお客さまに納品されます。